調理製菓科

調理と製菓の基礎をトータルに学びます。幅広い知識とスキルを持ち、新メニューの開発やWEBを活用したサービスの提供などで消費者ニーズにも応える料理人・パティシエを目指します。

Class introduction授業紹介

製菓衛生師と調理師の資格取得を目指せるよう、効率的なカリキュラムを編成。
受験科目の公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、製菓理論、製菓実技、衛生法規、
さらに必修科目の社会学、調理師受験科目の調理理論、食文化概論など、必要なすべてを学べます。

フレンチやイタリアンなど、西洋料理の基礎を学びます。西洋包丁の使い方から、食材の下処理、各種ソース、調理の仕方、盛り付けまで、実践で習得します。

和包丁の使い方、だしの引き方、盛り付け方などをマスター。文化的背景を学びながら、懐石や割烹など日本料理の基本の技を身につけます。

北京、上海、四川、広東など、地域で異なる中華料理。中華包丁の使い方、調味料や香辛料の配合など、中華に必要な技を覚えます。

スポンジ、バターケーキ、パイ、タルトなど、さまざまな洋菓子の基本技術を学びます。
洋菓子づくりの基本であるクリームを塗る作業「ナッペ」は、速く美しく仕上がるよう反復練習で身につけます。

世界にある多様なパンの文化的背景や作り方を学びます。食パン、菓子パン、フランスパンなどの配合を学び、計量、ミキシング、発酵、成形、焼成まで、実際の店舗と同じ工程で作りマスターします。

あん、もち、上生菓子、まんじゅうなどを作り、和菓子づくりの基本となる技術を体得します。その技術は、洋菓子づくりにも活かせます。

製菓業会でいま注目の製菓衛生師

本校では製菓衛生師の資格を在学中に受験。
パンや菓子製造の安全性に関する知識と技術を学びます。開科13年の平均合格率は97.4％と高水準。
社会的な信用が高い調理師

食品の栄養、衛生管理など、調理に対する正しい知識を持っていることを証明する国家資格です。